「アプリは贅沢」な時代だからこそ、活用したい“アプリマーケ”術──受託からSaaS企業へ超転換したランチェスター田代に聞く【連載 事業家の条件】| FastGrow
世界を変える事業家の条件とは何だろうか──。この問いの答えを探すべく、連載「事業家の条件」が立ち上がった。数々の急成長スタートアップに投資してきたXTech Ventures代表パートナー・手嶋浩己氏が、注目する事業家たちをゲストに招き、投資家の目から「イノベーションを生み出せる事業家の条件」を探っていく。今回のテーマは、アプリだ。いまやウェブサービスにはなくてはならない存在となったネイティブアプリ。日本で注目を集め始めたのは、iPhoneが上陸した2008年ごろから。アプリ活用のこれまでと今についてお話を伺うべくお招きしたのは、モバイルアプリプラットフォーム『MGRe(メグリ)』を展開するランチェスターの代表取締役である田代健太郎氏。2007年に同社を創業した田代氏は、受託開発事業を通してアプリ活用の変遷を見つめ続けてきた。アプリ黎明期、モバイルサービスを展開するインタースパイア(現・ユナイテッド)を副社長として牽引していた手嶋氏と田代氏による対談は、アプリの歴史から事業を伸ばすためのアプリ活用術にまで及んだ。そして、「至難の業」と手嶋氏が語る、受託開発事業からSaaSへのピボットを、ランチェスターはいかにして成し遂げたのだろうか。その軌跡に迫った。
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