「資金ショートまであと5日」でも闘う姿勢が投資家の信頼に。D2C最注目企業Spartyに学ぶ“ユーザーからも株主からも逃げない経営”【連載 事業家の条件】| FastGrow
世界を変える事業家の条件とは何だろうか──。この問いの答えを探すべく、連載「事業家の条件」が立ち上がった。数々の急成長スタートアップに投資してきたXTech Ventures代表パートナー・手嶋浩己氏が、注目する事業家たちをゲストに招き、投資家の目から「イノベーションを生み出せる事業家の条件」を探っていく。今回のテーマは、D2C(Direct to Consumer)。ゲストに招いたのは、ヘアケアブランド『MEDULLA』やスキンケアブランド『HOTARU PERSONALIZED』を展開するSpartyの代表取締役を務める深山陽介氏だ。2020年1月には8万人だった『MEDULLA』のユーザー数は、8月には17万人を超えた。深山氏は成長の要因を「テクノロジーによるパーソナライズと、コミュニケーションによるパーソナライズを両立させている点」に見る。「資金ショートまであと5日」という危機を乗り越えた波乱万丈の歴史をたどりながら、言語化できない“センス”が勝敗を分けるD2Cビジネスの勝ち筋を探る。
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